税理士が教えるクラウド会計のコツ

どの点がいままでの会計ソフトと違うのか(デメリット編)

クラウド型会計と従来のパッケージ型の会計ソフトの違いは、クラウド上にシステムがあり、パソコン、スマーフォンでのクラウドにある会計システムにアクセスして利用します。パッケージ型の会計ソフトはクラウドにシステムがあるのでなく、利用しているパソコンや事務所内のサーバーにありそこにアクセスして利用しています。

この違いにより、実際利用する時に、いろいろな違いがおきてきます。まずは、デメリットからお話します。メリットが多くあるのに対して、デメリットは少ないので、先にデメリットの話です。

入力等のスピードがクラウド会計の方が遅いということです。クラウドにあるシステムにアクセスするのとパソコン内でアクセスするのでどうしてもクラウド型システムは利用していると入力スピードや画面の切替が従前のパッケージソフトと比べて遅く感じます。また、多くの人がアクセスするといわゆる渋滞的なものが生じているかもしれませんが、反応がすごく遅くなる時があります。他にもインターネットの回線状況によっても、通信速度が遅くなり、反応が遅いと感じるときはあります。スピーディーに入力するのに慣れていると、入力にストレスを感じることがあると思います。当事務所はパッケージソフトもクラウド型会計システムも利用しているので違いがよくわかります。ただ、これも慣れでしょうか、遅いスピードになれればそんなものだと思って使えるようになります。また、パッケージソフトを利用したことがない人には特に気にはならないと思います。

あと、クラウド型ですから、インターネットが使えない環境では利用できません。ただ、最近ではインターネット環境が整っていることから、あまりデメリットでないかと思います。